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岡山の県民性ー岡山県人は冷たいのか

岡山県民の暮らし

巷でよく言われることですが、岡山の人は冷たいというイメージがあるようです。
実際のところどうなのでしょうか。

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こういったことは多分に個人差があることです。

性格により人付き合いが得意な人もいれば苦手な人もいるでしょう。

私は自分のことをごく平均的な人間だと思っていますので、今までの人生の中で特に人付き合いに苦慮したことはありません。
子供時代も友達はいましたし、中学、高校と地元の学校に通いましたが、それなりに悪友もいました。

大学時代は県外に出ていましたが、親友と呼べる仲間もでき、アルバイトでも人間関係に悩んだことはほとんどありません。

しかし、社会人になってある時期から自分の内面にある変化を感じてきたのは事実です。
それはあまり他人のことが気にならなくなった、ということです。

これを表現するのは難しいのですが、例えば私が子供の頃は高校の受験シーズンになると近所でどこそこの娘さんは○○高校に受かったらしいとか、あそこの息子は△△高校に落ちて私立に行くらしいとか親たちが噂し合っていました。

当然、私たち兄弟の受験の際も近所では情報が飛び交っていたことでしょう。

社会人になってしばらくは実家で暮らしていましたが、受験シーズンになってもその手の話は全く耳に入らなくなりました。
仕事が忙しいので親たちの噂話を聞く暇がなかったということも理由として挙げられるでしょう。

しかし、私自身に全く興味が亡くなってきたのです。

もちろん、世代が違うので近所の子供たちといっても知らない子たちが増えてはいました。
それでも私が幼少期のあの濃密な近隣関係というのはやはり希薄になって来ていたのでしょう。

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岡山県民は他人のことに関心がない


これが私が実感する岡山の県民性です。

もちろん人によりけりと申しますか、皆が皆ではないということは申し上げておかなければなりません。

昔も今も世話好きなご婦人もいれば面倒見の良い上司もいるでしょう。

しかし、近所付き合いや学校や幼稚園の付き合いなどを考えてみますと本当に必要最低限の付き合いだけという人が多いのではないでしょうか。

これは何も岡山に限ったことではないかもしれませんが、ママ友やパパ友の付き合いなど煩わしいと感じている人が多いのではないかと思われます。

では何故、岡山県民は冷たいと言われるのでしょうか。

これは岡山が災害が少ない地域であることが関係していると思われます。

地震や津波などの大災害が滅多に起こらないので近隣での助け合いの精神が育まれないというのが通説です。

何か事あれば隣のお年寄りが気になったり、ちょっと離れた親戚が心配になったりという情の部分が薄いということは言えるかもしれません。

それが日常的にも他人への無関心となって現れるのではないでしょうか。

かく言う私もそれに当てはまります。

無関心というと言葉が悪いかもしれませんが、例えば会社で誰かが今月で辞めると聞いてもさほど気になりません。理由の詮索もしません。
「ああ、そうなんだ」と思うくらいです。

そして最近では私の兄弟の子供たち、つまり甥や姪などのことも普段は忘れています。

皆、それぞれ年頃なので進学、就職、さらには縁談などいろいろと話題はあるかと思いますが、正直全く気になりません。

人並みな家族付き合いはしてきたつもりですが、あまり関心がないというのが偽らざる心情です。

もしかしたら岡山県民には私のようなタイプの人が多いのかもしれません。

転勤や転居、移住をお考えの方はちょっと頭の隅に置いておかれた方が良いかもしれません。

どうも冷たいような気がすると気分が落ち込まないように事前に認識しておかれたらギャップに悩むこともないでしょう。

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