なんと突然の発表でしたね。
2019年1月27日でした。
嵐が2020年3月31日をもって活動休止に入るとのことです。
理由はどうやらリーダー大野智さんが重責に堪えられなくなったということらしいです。
しかも、この話は2年も前から出ていたそうで、大野さんはその時点ではジャニーズ事務所を辞める決断をしていたとのことです。
それから松本潤さん、櫻井翔さん、二宮和也さん、相葉雅紀さんらのメンバーと話し合いを重ね、ジャニーズ事務所とも話し合いをした結果、「一度ゆっくりしたいということであれば活動休止でいいんじゃない。」という話が出て、そこに落ち着いたらしいです。
2年もの間、話し合っていたのですね。
嵐と言えば今や国民的アイドル、いやその枠を超えて大スターですから、そのリーダーを務める大野さんには日々相当の重圧がかかっていたことは想像に難くありません。
大野さんと言えば多趣味で、絵を描いたり釣りをしたりと自分の時間を大切にするライフスタイルを信条としているそうです。
そういった謂わば「趣味の人」がグループをまとめたり管理したり引っ張って行くというのはやはりかなりのストレスであっただろうなとは思います。
2018年の西日本豪雨災害で甚大な被害を被った岡山県の倉敷市真備町に嵐のメンバーは来てくれました。
あのとき
「一回限りではなく長く皆さんに寄り添って行きたい。」
と言ってくれた二宮和也さんの言葉を今でも覚えています。
残りの活動期間が2年弱ということですが、果たして嵐の面々はまた岡山を訪ねてくれるのでしょうか。
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そんな暇はないかも知れませんね。
でも嵐としては無理でもまた誰かが個人的にでも真備町を訪れてくれたらこんなに嬉しいことはないですね。
嵐のメンバーにはそれだけのパワーがあります。
国民を元気付けるだけのパワーです。
天皇皇后両陛下がご訪問されたときも被災者はもとより県民挙げて感激したものですが、嵐のメンバーが真備町に現れたときはそれは若い人たちが勇気付けられました。
それだけの影響力もあることを自覚された上で残りの活動期間を充実したものにしていただきたいものですね。