津山市の連続放火犯かと目されていた元消防団員の男が、第1回の公判で起訴内容を全面否認したそうです。
裁判はまだ始まったばかりてすし、デリケートな話題ですのでこれ以上述べませんが、実は津山という地域ば昔からおどろおどろしい事件が起こるところなのです。
横溝正史の「八つ墓村」のモデルとなった「津山30人殺し」事件も有名です。
昭和13年の事件ですからかなり風化していますが、それでも知っている人は知っているという凄惨な事件でした。
ここでは詳しく触れませんが、興味のある方はwiki等で調べてください。
すぐに情報が出て来ますよ。
それから近年では筒塩侑子さん殺害事件も迷走していました。
平成16年、当時小学校3年生だった筒塩侑子さんが学校から帰宅後僅か20分の間に何者かに殺害されたという事件です。
近隣での目撃情報もなく、争う音などを聞いたという証言もなかったため捜査は難航し、実に14年もの間犯人の糸口さえ掴めていませんでした。
そのため、当時第一発見者の姉や父親などに疑いの目が向けられ地元は剣呑な雰囲気だったといいます。
それが平成30年5月、急展開を見せ、別件で服役中の男が犯行を自供したのです。
しかし、もともと犯人の遺留物なども乏しくその男の犯行だという決定的な物証などはないとのことで、今後の展開も予断を許さないと言われています。
津山、なんとなく事件性匂う街です。