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必見!2018おかやま花火大会日程と駐車場、穴場情報!

岡山県民の暮らし

岡山の夏を彩る納涼花火大会の2018年日程が発表されました。

なんと、今年で45回を数えるのですね。

思えば私が小学生の頃に始まったように確かに記憶があります。

 

正式には「おかやま桃太郎まつり納涼花火大会」と称されています。

開催日時:平成30年8月4日(土)午後7時30分~8時30分

もし、当日に荒天が予想される場合は
8月8日(水)に延期
されるということです。

なかなか中止にはならないので花火を楽しめる確率は高いでしょう。

場所:岡山市中区西中島周辺(旭川西中島河原一帯)
となっています。

もし初めて行かれるなら場所はどこだろう!?とうろうろする必要はありません。

なにしろ当日は午後3時ごろから岡山駅周辺、表町周辺、その他北から南から人が続々県庁周りに集まって来ていますからその波に付いて行けば自然と会場付近にたどり着けます。

というか人の波、波、波で同じ方向にしか歩けないくらいです。

小さいお子さんを連れて行かれる場合には手をしっかりつないで迷子にならないように気を付けてあげてください。

 

おかやま花火大会の駐車場

毎年、おかやま花火大会には30万人以上の人出があります。

従いまして、主催者側は車での来場を一切勧めていません。

当然と言えば当然ですね。

会場周辺は夕方の早い時間から人が溢れ、大混雑します。

交通規制も敷かれ県庁周りには車が進入できなくなります。

では駐車場が一切ないのか、というとそうでもありません。

会場に比較的近い場所では岡山駅から後楽園方面に向かってシンフォニーホールの向かい側辺りに城下(しろした)地下駐車場があります。

収容可能台数:174台(車いす使用者用駐車枠 3台分)
利用時間:午後11時まで
利用料金:最初の1時間  300円  以降30分毎  150円
一泊駐車(午後9時から翌午前8時まで)  1,230円

その他、会場から徐々に離れれば大小の有料駐車場があります。

しかし、いずれも相当の競争率になるでしょうからやはり公共の交通機関を利用して会場まで行かれる方が無難でしょう。

 

おかやま花火大会の公共交通機関利用について

当日、会場に行くには以下のような交通機関利用方法があります。

①JR岡山駅から徒歩約30分(約2キロ)

②路面電車(東山行き)で約10分、西大寺町電停で下車徒歩約5分

③路線バス(南・東方面行き)で約15分、天満屋バスセンター・宇野バス本社で下車徒歩約10分

当日はもう一つのおかやま名物、「うらじゃまつり」が開催されますので、駅前から目抜き通りを歩きながら「うらじゃ踊り」を見物されるのも良いでしょう。

たくさんの屋台、出店が出るので楽しみながら歩けますよ。
花火会場まであっという間です。

 

うらじゃ祭りとは

温羅(うら)とは「鬼神」のことです。
太古の昔、吉備津彦命(きびつひこのみこと)が吉備地区を平定するためこの温羅と戦ったという伝説があります。

吉備津彦命は桃太郎のモデルとも言われていますから、さしずめ温羅は桃太郎に登場する鬼ということになるでしょうか。

岡山の吉備地区では桃太郎を英雄として崇める一方、敵対したであろう鬼も大切に祀るという風習がありこの「うらじゃ祭り」が誕生したと言われています。

毎年、うらじゃ祭りにはたくさんの「踊り連」と言われるグループが参加し、思い思いの派手な衣装に身を包み岡山駅前から後楽園までの桃太郎通りを踊りながら練り歩きます。

それは迫力があり、見ている方も踊りだしたくなるほどの楽しさです。

実際、踊りの最後には「総踊り」と言って、踊り子も観客も裏方までもが一体となって踊り出すという一大イベントがあります。

徳島の阿波踊りにも負けないハイテンション振り、大迫力です。

こちらもぜひご堪能ください。

 

おかやま花火大会の場所取り、穴場について

誰でも良い場所を取ってじっくり花火見物をしたいものです。

主催者側は公式には場所取りを認めていません。

しかし、毎年早い時間から旭川河川敷に集まり場所を取っている人たちがいます。
人間の心理、致し方ないですよね。

特に仕掛け花火だと仕掛けられる相生橋周辺でないと見ることができません。

毎年名物となっている「ナイアガラの滝」という仕掛けがあるのですが、それは見事なものです。

まさに、花火で再現されるナイアガラの滝です。

しかし、仕掛け花火を諦めればちょっと離れた場所からでも打ち上げ花火は十分に楽しむことができます。

なにしろ5000発の花火が打ち上げられるのですから、岡山市内たいていのところから見ることができます。

中でもオススメなのは旭川に架かる橋の上です。

南から、清輝橋、新京橋、京橋、小橋、相生橋、鶴見橋、新鶴見橋、岡北大橋とあります。

どの橋も溢れんばかりの人出なのですが、早めに行けば場所は確保できます。

もちろん歩道の上ですよ。
車道に出てはいけません。

あくまでも交通法規とルールを守って観賞してください。

ちょっと小高い山から見れば打ち上げ花火がきれいに見えるのですが、そんな場所としてオススメなのが岡山理科大学周辺です。

 

何かと話題の岡山理科大学ですが、この機会に大学を見るのも一興かと。

 

ただし、かなりきつい傾斜の道を上がっていくことになりますので歩きに自信のある方向きです。

 

それではおかやま花火大会を十分にご堪能ください。

私も楽しみです。

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