秋元梢と結婚!松田翔太の大河ドラマ出演作品をなぞる

俳優の松田翔太さんがモデルの秋元梢さんと結婚したことを4月25日発表しました。

ふたりのなれ初めや過去の女性遍歴、男性遍歴などは他のサイトに譲るとして、ここでは松田翔太さんが出演したNHK大河ドラマに焦点を当ててみたいと思います。

大河初出演は「篤姫」


2018年現在、松田翔太さんはNHK大河ドラマ「西郷どん」に一橋慶喜(後の徳川慶喜)の役で出演中ですが、初めて大河ドラマに出演したのが「篤姫」で、役は14代将軍徳川家茂でした。

薩摩島津家から将軍家に嫁入りした篤姫が孤軍奮闘する物語でした。
主演は当時、大河ドラマ最年少主演だった宮崎あおいさんでした。

一橋慶喜を14代の将軍にすべく、島津斉彬から密命を帯びて将軍家に嫁入りした篤姫でしたが、斉彬の死により目的は達せられなくなりました。

そこで大老・井伊直弼の画策により14代将軍に推されたのが徳川慶福(後の徳川家茂)でした。

若くして将軍の座に就いた家茂を演じたのが松田翔太さんでした。

当時、松田翔太さんは22~23歳。

凛々しくて聡明な感じがとても印象的でした。
篤姫も素直ですがすがしい家茂が気に入っていたように描かれていましたね。

2018年「西郷どん」では一橋慶喜を演じている松田翔太さんですが、当時はライバルの役を演じていたんですね。

大河ドラマ2回目出演は「平清盛」の後白河法皇


もっとも松田翔太さんが演じたのは後白河法皇の若き時代からですから、当初は雅仁親王と呼ばれていました。

遊び癖があって風流を好むという役柄は現在演じている「ひい様」こと一橋慶喜に通ずるとことがあるような気がします。

それにしても時代が時代なため、物語の構成がほとんど伝説、逸話といった趣であったのは致し方ないことなのでしょうか。

本当に若い時代から清盛と親王が親交があったのかどうか、定かではありません。

後白河法皇になったあたりの松田翔太さんはあまりにも若すぎたような気もしました。
あの袈裟や剃髪が違和感を与えていたことも否めないでしょう。

が、疑問を挟んでみたところで仕方がありません。
純粋にドラマとして興味深く視聴しました。

3回目出演は「西郷どん」徳川慶喜


最後の将軍として有名な徳川慶喜を演じています。

徳川慶喜という人は幼いころから利発で頭の回転も速く、聡明な将軍として後世に語り継がれています。

徳川慶喜を演じた俳優で印象に残っているのは1990年の「翔ぶが如く」の三田村邦彦さんですね。
感情的になりながらも理路整然と舌鋒鋭く持論を展開する慶喜に驚嘆したものです。
あれはご本人も会心の演技だっただろうと思います。

今回の松田翔太さんもやがて幕臣たちと激論を闘わせる場面が出てくるでしょう。
そのときに印象に残る演技をしていただきたいものです。

松田翔太は父・優作を超えるか


松田優作さんの忘れ形見として有名な松田龍平さん、翔太さんですが、どちらも大河ドラマ出演の実績があるという点では父親を超えているかもしれません。

松田龍平さんは2009年の「天地人」に伊達政宗役で出演していました。
「おやじ殿」と言いながら家康の肩を揉みつつ、今にも背後から首を掻き切ってしまいそうな血気溢れる若き日の政宗をうまく演じていたと思います。

しかし、松田優作さんの印象はあまりにも強く、そのカリスマ性は今も語り草になっています。

「太陽にほえろ!」の殉職シーンでの「なんじゃ、こりゃー!」はあまりにも有名ですね。

後に竹中直人さんらがモノマネしていたこともあり、リアルタイムでは知らない世代の人たちにもよく知られた名シーンです。

そして優作さんの最後の出演映画となった「ブラックレイン」では狂気の殺し屋を演じていました。

その頃には既に病魔に侵され、自分が余命幾ばくもないことを知っていたとされる松田優作さんですが、演技にもその刹那感が出ていたように思われます。
鬼気迫る狂気ぶりは高倉健さんや主演のマイケル・ダグラスを圧倒していたように思います。

そんな偉大な父親を持つ松田翔太さんですが、この度、故横綱千代の富士の次女秋元梢さんと結婚し、益々演技の幅が広がることが期待されます。

今後の活躍が楽しみですね。