「いきなり!ステーキ」VS「ミスター・バーク」安くて旨いのはどっち!!岡山でステーキ戦争勃発か!?

最近、何かと評判のいきなり!ステーキに行ってきました。
岡山にも開店したんです。

岡山一番街店に続いて岡山市下中野にも店ができました。

で、早速下中野店に行って来ましたので味や値段、雰囲気などをお伝えしたいと思います。

「いきなり!ステーキ」混み具合、店の雰囲気は!?


テレビや雑誌などで度々紹介されるだけあって結構お客さんが多いです。

オープン間もないということもあって下中野店に土曜日夕方18:00頃に着いた時にはぎりぎり店の中に入れる状態でした。

その後僅かな時間の間に見る見る人が増えて、外で順番待ちの列を作っていました。

家族連れやグループでの来店も多いようであっという間に大人数が並んでいるという感じでした。

当然ながらお昼や増してや休日の夕食時となれば相当の待ち時間を覚悟して行かねばならないでしょうね。

店内は明るい雰囲気で活気がありましたね。
スタッフの女性たちもみな若くハツラツとした感じでした。

席は2人掛けのテーブルが対面している形でその間に仕切りのようにメニューが置かれているので対面するお客さんが見知らぬ人であってもさほど気になりません。
ま、私の場合ですが。

その形がメインで、窓際に向かって6~7人掛けのテーブルがあり、こちらがどうやら家族連れやグループ向けのテーブルらしいです。

で、そういった大人数のお客さんが多いためか店内はかなり賑やかでした。
というより、少々うるさいくらい←これも個人的感想です。

「いきなり!ステーキ」注文の仕方、肉の味は!?

予備知識もなく始めて行ったので最初どぎまぎしましたね。

テーブルに案内されるとスタッフの女性がやってきて
「こちらではお肉以外のご注文を承ります!」
って言われました。

いや、肉を食べに来たんだけど・・・
などと思っていると

「お肉はあちらで種類とグラム数をご注文いただき、こちらではライスとかサラダ、お飲物などをご注文いただきます。」
と言われました。

ああ、なるほどね。
「あちら」というところが肉のカット場みたいになっていて、お客さんの注文に応じて目の前で注文の肉を指定通りのグラム数カットするという仕組みなんですね。
例えば
「サーロインを250g」とか。

そう言えば、こんなシステムだということをテレビで見たような。
多少グラム数が前後しても単価が1グラム当たり○○円と決まっているので問題ありません。

でもこのカット場がかなり時間が掛かるのです。
皆さん、テーブル番号札を持ってカット場に並んでいるんです。
ま、それは当然だから良いんですけど、肉の注文をして目の前で切ってくれる、そこからが長いんですよ。

カットした肉をトレイに乗せてそれからレシートをトレイに貼り付ける、肉の焼き方をお客さんに訊いてミディアムだのレアだのをまたレシートに記してそれをトレイに貼る、さらにトッピングの変更、追加注文をレシートに記してそれをトレイに貼る、その一連の作業にかなり時間を要します。

そりゃ列もなかなかはけないわな、という感じがしました。

で、肝心の肉の味ですが、まあ肉の味がしました。
当たり前ですが。

リビングだかホットペッパーだかに出ていたオープン記念だかの「ワイルドステーキ」なるものを食べたのですが、しわかったですね。

確かにワイルドでした。

かなりワイルドに噛み砕かないと飲み込めないような。

もっと良い肉を食べればそんなことはないんでしょうけど、そんなそれこそ「いきなり」何千円も掛けられないので、300gで1390円のステーキにしたんですけど、それなりの肉だったようですね。

ま、食べがいはありました。

ん!?
「しわい」分かりませんか?

岡山弁でしょうかね。
「固い」という意味です。

ただし、豆がしわい、とは言いませんね。
肉の場合だけのようです。

昔、うちの祖母が
「かしわがしわい」
なんてよく言ってました。

何かの洒落かと思っていましたけど、ちゃんと意味があったのですね。

ちなみに「かしわ」は岡山弁というわけではありません。

鶏の肉のことです。

でも東日本の方ではあまり使わないようです。
西日本、それも関西から岡山辺りではよく使われるようですね。

鶏肉が固い、これを岡山辺りでは「かしわがしわい」または岡山弁らしく「かしわがしぅぇー」と言います。

岡山弁に興味を持たれた方はこちらもどうぞ。
岡山弁講座

話が逸れましたけど、ワイルドステーキはなかなかにワイルドだったというお話です。

ミスター・バークとは!?

岡山県にはミスター・バークという店がたくさんあります。
ミスター・バークの本社本店は岡山市にあります。
それも下中野です。

どこかで聞きましたね。
そうです。
「いきなり!ステーキ」がこの度出店した場所が岡山市下中野です。

つまり意図してかどうかは知りませんが、形の上では「いきなり!ステーキ」が「ミスター・バーク」の本拠地に乗り込んだ、という図式です。

まあちょっと色合いは違うんですけどね。

「いきなり!ステーキ」があくまでも「ステーキ」なのに対して「ミスター・バーク」はハンバーグもあります。

そして「健康バーク&ビーフ」なるものがいわゆるステーキです。
ややこしい言い方ですが、見た目、ステーキです。
牛肉を使っています。

ただし、結着加工肉を使用しています。
言い方は悪いかもしれませんが、肉片の寄せ集めみたいなイメージでしょうか。
そのことはメニューにも明確に書かれています。
ですからお客さんも納得済みで注文する訳です。

でも肉の味はちゃんとしますし、柔らかいので食べ易いです。

こちらも家族連れが多いのですが、小さな子供たちやお年寄りには食べ易くて良いですね。

そして値段も手頃と言えるでしょう。
こちらの健康バーク&ビーフ100gはライス・サラダ・スープ付で799円(税別)、200gでも1199円です。
ちなみにライスは食べ放題です。

そして食後の(食前もそうですが)ドリンクは飲み放題となっています。
つまりドリンクバー付きです。

ミスター・バークにも「本当の」(と言うと語弊があるかもしれませんが)ステーキもあります。

例えばやわらかサーロインステーキ(360g)(和牛脂注入肉使用 メニューに明記)1899円です。

我が家も子供が小さい頃はよく行きましたね。

値段は2018年10月現在のものです。

「いきなり!ステーキ」対「ミスター・バーク」


ミスター・バークは平成4年の創業で2018年現在、岡山県内12店舗を始め 広島県 (4店舗) 鳥取県 (2店舗) 島根県 (1店舗) 山口県 (3店舗) 兵庫県 (2店舗) 香川県 (1店舗) 愛媛県 (1店舗) 熊本県 (2店舗) 宮崎県 (1店舗) 埼玉県 (1店舗) 長野県 (1店舗) 東京都 (1店舗)と全国に31店舗を構えています。
(フランチャイズも含みます。)

地元岡山を中心に西日本から東京まで地道に店舗網を広げていますね。

それに対していきなり!ステーキは昭和45年に一瀬邦夫社長が「キッチンくに」開業したことに始まり、その後は低価格ステーキ店「ペッパーランチ」の展開を図り全国を網羅するに留まらず海外にも100店舗を構えるに至りました。

その後、さらに低価格を訴求、「いきなり!ステーキ」を事業展開し、今や国内に300店舗ニューヨーク市内にも9店舗(2018年9月時点)を構えています。

両者を比較してみるとその規模、店舗展開のスピード差は歴然としています。

いきなり!ステーキはメディア戦略にも長けているようでテレビや雑誌に取り上げられる機会が多いですね。
社長の一瀬邦夫氏も今やすっかり有名人です。

ミスター・バークにとってはいきなり!ステーキの進出は確かに脅威でしょうね。

岡山の「しわい」県民性がどちらを選択するのか楽しみなところです。