HbA1cを正常値まで下げる努力と根性の物語

HbA1c(エイチビーエーワンシー)とはヘモグロビンとブドウ糖(グルコース)が結び付いたもので、糖尿病の判断基準になります。

糖尿病やその予備軍と診断された方には恐らくお馴染みの数値ですね。

私は医者でも何でもなく、単なる「糖尿病患者」ですから知ったかぶりはしません。

単純にこのHbA1c数値を下げるため日夜努力しているのです。

ですから医学的、化学的表現は出来るだけ避けて、何をどう努力して数値を下げようとしているかを正直に綴って行こうと思います。

 

糖尿病になった経緯

そもそも私は何故糖尿病になったのでしょうか。

「そりゃ病気なんだからなるときはなるし、理由なんかないんじゃない!?」
と思われる方も多いでしょうし、私自身もそう思っていました。

しか~し、やはり糖尿病になるにはなるだけの理由というか、経緯があったんですね。

ちなみに私は生活習慣病に起因していると言われる「Ⅱ型糖尿病」です。

思えば30代の中頃、健康診断で中性脂肪が高いと言われたのが始まりだったような気がします。

その頃の昼食はオール外食、しかも油もの、揚げ物、うどん、ラーメンの繰り返しでした。

なかでもうどんやラーメンのときは必ず定食にしてご飯を付けてました。

そして晩ごはんといえば、幼い子供たちに合わせてカレーやコロッケ、フライとこちらもローテーションのように食べていました。

今から思えば「そりゃ中性脂肪も高くなるわな。」と納得してしまう食生活でしたね。

で、そんな健康診断を10年ばかし受け続けて、ある年に結果表を見ると
「糖尿病の疑いがあります。」
と表示されているではありませんか。

「なんじゃこりゃっ!?」
思わず松田優作状態になりました。

しかし、まだなめとりましたね。
「ふ~ん」てな感じで。

ま、食べ過ぎに注意すれば良いかなくらいに軽く考えていました。

その時のHbA1cが6.2だったと思います。
正常値は5.8以下とのことでしたのでやや高めかなとは思いましたけど・・・

そして、その翌年
ハッキリ「糖尿病」と書いてありました!

さらに「要治療」とも。

「要観察」ではありません。
すぐに病院へ行って治療しなさい!
と。

その時のHbA1cが7.6。

これは確かに「要治療」レベルらしいです。

これで私は糖尿病患者の仲間入りをしてしまいました。

 

糖尿病を克服するためにやっている食事療法と運動

そんな私が現在取り組んでいる食事法と運動を紹介します。

まず食事ですが、基本は食べ過ぎない、ということです。

炭水化物の摂りすぎは血糖値を上げますので、ご飯(米)、麺類、パンは少なめに食べます。

おっとその前に、食事はまず野菜サラダからです。
野菜をしっかり摂っておくと糖の吸収を抑え、血糖値の上昇をスピードダウンしてくれるそうです。

野菜サラダはカレー皿位の器でてんこ盛り食べています。
昔はこの皿でカレーをてんこ盛り、しかもお替わりしていたんですけどね。
我ながら変わったものだと思います。

おかずは出来るだけ油ものを避け、芋類はほとんど食べません。
芋のでんぷん質は糖分のもとですからね。

そしてご飯(米)を食べるときは茶碗に1/2か1/3程度。

昼御飯も家で食べるとき以外は野菜をしこたま入れたタッパを弁当と一緒に持って出掛けます。
もちろん弁当はご飯少なめ、おかずは油もの控えめです。

運動は毎晩食後にウォーキング50分程度。
そして風呂上がりにスクワット50回、腹筋100回、腕立て伏せ30回しています。

スクワットも腕立て伏せももう少し頑張れそうな気がしますが、続かなかったら意味がないですからね。
毎日できそうな範囲でやってます。

こんな生活をかれこれ半年続けて、只今のHbA1cが6.6です。
この間、糖尿病の薬は一切服用していません。

医師からは「経過観察」で良いでしょう、という嬉しい言葉をいただいています。

しかし、油断は出来ません。
ちょっと食べ過ぎたり、ついつい麺類に手を伸ばしたりすると血糖値は効果覿面にはね上がります。

今後も油断せず、腹6分目を心がけて生活していこうと思います。